ベネッセスタイルケアの取り組み

  • 1 人の成長とサービスの成長が連動した人財育成
  • 2 「いつまでもご自分らしく」あるための認知症ケア
  • 3 介護事業20年で培った実践と知見で地域に貢献
  • 4 介護×保育。多世代間交流を促進する複合施設

1 人の成長とサービスの成長が連動した人財育成

私たちの事業を支えるのは「人」 。人財育成はお客様に提供する価値と結びつかなければならないと考えています。お客様との一瞬一瞬の接点を持つスタッフが、私たちが目指すサービスの実現を通して成長の階段を上っていけるよう、個々の夢や目標を一緒に考えて成長を支援することを大切にしています。

お客様に提供する「5つのコアバリュー」と連動した研修・人財育成で介護のプロフェッショナルを育てています。

ベネッセの介護 5つのコアバリュー

お客様お一人おひとりの状況にあわせて柔軟に対応できるスタッフ育成を目指しています。

「いつまでもご自分らしく」あるための認知症ケア

「認知症になっても、いつまでも自分らしく暮らしていきたい」という想いに寄り添って、
私たちはさまざまな取り組みを行っています。

その方の人生のストーリーと「心のありか」を知ることから「その方らしい」認知症ケアを見つけていきます。

センター方式で心のありかを探る

ベネッセでは認知症ケアに
「センター方式」を取り入れ、
ご入居者様が歩まれてきた人生のストーリーを介護に携わるスタッフが知ることからはじめます。その方の生き方やこだわりを理解し、多職種のスタッフ間で共有することで、その方らしさを生かせるケアの方法を見つけていくのです。ご入居者様の心のありかを知り不安を取り除くことで、周辺症状を抑えることができ、その方らしい暮らしを送ることができます。

センター方式によるアプローチ

センター方式とは「認知症介護研究・研修東京センター」が開発した「認知症の人のためのケアマネジメントセンター方式(通称センター方式)」です。
さまざまな職種のスタッフがご入居者様のご様子を共有し、チームでケアを検討していきます。

グループケアで顔なじみに囲まれて暮らす安心感

「くらら」「まどか」シリーズで取り入れているグループケアは、心身の状態や習慣・こだわりなど、その方をよく知るスタッフがチームで担当する認知症の方にやさしいケア体制です。リビングルームを中心とした空間で、顔なじみに囲まれて暮らせる安心感がご自宅のような居心地の良さを与え、その方らしい穏やかな生活を送っていただけます。

*一部グループケアに対応していないホームもございます。

グループケアでは、リビングを中心に顔なじみのご入居者様とスタッフが生活をします。気心の知れた仲間との暮らしの中で、安心感に包まれた生活をお送りいただけます。

役割のある暮らし

年齢を重ねたことによって「一人」で行うことをあきらめかけていたことも、他のご入居者様やスタッフとともに実現できる場面がたくさんあります。ベネッセのホームでは、ご入居者様のお一人おひとりの得意なこと、好きなことを“役割”として担っていただくことがあります。自分らしさを発揮し活躍できる場があることでハリのある生活をお送りいただけます。

長年携わってこられた仕事や家事、楽しまれていた趣味を生かして、その方だからこそ担える「役割」をホームの中で持っていただくことがあります。

認知症ケアの取り組み事例はこちら

3 介護事業20年で培った実践と知見で地域に貢献

私たちは「住み慣れた地域でいつまでも自分らしく」暮らしていただくために、地域との連携を大切にしています。
地域の中核病院の先生方にお力添えいただきながら、無料の認知症や医療セミナーを行ったり、ホームの介護スタッフが在宅介護でお困りの方に介護技術講座を開くなど、私たちが培った実践と知見で地域に貢献できる取り組みを積極的に行い、地域に根差した拠点づくりを目指しています。

ベネッセの世田谷拠点マップ

世田谷区はベネッセのホームが31カ所あります。
配食サービスや介護相談窓口サービスも展開し、
「住み慣れた地域でいつまでも自分らしく」
暮らしていただくためのベネッセのモデル地域になっています。
(2016年10月現在)

各ホームでさまざまな地域活動を展開しています。


  • 地域の方向けに介護技術セミナーを開催。介護事業20年で培った技術を、ご自宅での安全な介護にもお役立ていただいています。

  • 埼玉県の認知症サポーター活躍事業として採択された地域清掃活動。ご入居者様と地域の方々が協力して地域貢献を行いながら、認知症への理解も深めていきます。

  • 地域住民の方々に加え、介護に携わる方、医療関係者の方など、地域のさまざまな立場の方々が認知症をテーマに交流する「認知症カフェ」を実施しています。

4 介護×保育。多世代間交流を促進する複合施設

ベネッセでは多世代間の交流を実現するため、介護と保育や学童の施設を併設した複合施設を開設。子どもたちとふれあうことでご入居者様の気持ちにハリを、子どもたちにとっても人生経験豊かな大人たちと接することで、人として大切なものを学ぶよい機会を提供しています。

「メディカル・リハビリホームくらら大泉学園」は保育園を併設

週に一度園児たちとの交流の時間があり、ゲームや歌、絵本などを一緒に楽しまれています。元気いっぱいの園児たちに囲まれて、ご入居者様も思わず身体が動きます。

「メディカルホームグランダ生田」は学童クラブを併設

夕方を中心に児童との交流があり(不定期)、習字や将棋、リトミックなどを一緒に楽しまれています。人生の大先輩とのふれあいは子どもたちにとっても貴重な体験になります。