本物に触れる
メイドイン園Made in our nursery school.
オーダーメイド玩具
保育園にはこどもたちが遊ぶさまざまな玩具が用意されています。
その状況において
こどもたちの興味や関心を、購入した玩具ですべて満たそうとすると、費用がかさむと同時に、こどものさまざまな変化や要望に応えられません。
- 日々、こどもと向き合っていると、なかなか時間の余裕が持てず、手づくりの玩具をつくる時間を生み出せません。
- 縫ったり、つくったりする技術があっても、どうやって目の前のこどもたちに合う玩具をつくればよいのか、具体的なアイディアが少なかったりします。
- 既製品の玩具には、使い方が限定されてこどもの想像力が拡がりにくいものもあります。
そこで
こどもたちの興味、関心や発達段階に合わせて、手づくりの玩具を用意しましょう。
- こどもの発達段階、想像力や理解力は一人ひとり違うので、できる限りそれぞれに対応した玩具をつくることにトライしましょう。
- 既製品の玩具のように完成度が高いものを用意するのではなく、使い方や発想の幅が拡がるような、自由な発想が生まれやすい形の玩具をつくりましょう。
- 思いついた時にすぐにつくれるように、いろいろな材料や道具をストックして置いておきます。
- 材料はもとより加工する道具も含めて、安全に取り組めるように十分な注意を払います。
そうすると
こどもの興味、関心や、発達度合いに細かくフィットした手づくりの玩具を使うことで、こどもの想像力が拡がり、遊びが深まります。遊びながら玩具自体をいろいろなものに見立ててみたり、自由な発想が拡がります。