研究体制
MEMBER
研究所メンバー
RESEARCH SCIENTIST
高岡 純子
JUNKO TAKAOKA経歴
ベネッセ教育総合研究所次世代育成研究室室長等を経て2026年より現職。聖心女子大学・恵泉女学園大学非常勤講師、文部科学省「幼児教育に関する調査研究拠点の整備に向けた検討会議」委員、三重県教育改革会議委員、経団連人口問題委員会委員などを歴任。親子の発達、幼児教育・保育、親の子育てやワークライフバランス等をテーマにした調査研究、東京大学CEDEPとの長期縦断共同研究の立ち上げなどの経験を生かして、生涯発達から見た高齢者の幸福感などのテーマに取り組んでいる。
研究分野・テーマ/キーワード
発達心理学・幸福感・ウェルビーイング
所属学会
- 日本発達心理学会
- 日本子ども学会
- 日本家族社会学会
主な研究実績
論文・著書
- 阿部正浩(編),松田茂樹,高岡純子(他11名).(2016).少子化は止められるか?政策課題と今後のあり方.共著.有斐閣
- 高岡純子.(2017).乳幼児の親子のメディア活用の実態と意識~2013年・2017年調査から~,チャイルド・サイエンス14(1),6-10.
- 小崎恭弘,田辺昌吾,松本しのぶ(編),高岡純子(他24名).(2017).家族・働き方・社会を変える父親への子育て支援.共著.ミネルヴァ書房,『別冊発達』33号
- OECD(著),無藤隆・秋田喜代美(監),高岡純子(他7名)(訳).(2018),社会情動的スキル~学びに向かう力~,共著,明石書店
- Barbara Holthus,Hans Bertram(編),Junko Takaoka,(他10名).(2018).Parental well-being.共著.Deutsches Institut fur Japanstudien.
学会・講演
- 高岡純子,松本聡子,菅原ますみ,(2025). 0歳6か月から9歳の子どもを持つ親のデジタルメディア使用と親子のかかわり。日本子ども学会第21回学術集会.
- 高岡純子,小崎恭弘,野澤幸子,(他2名).(2026).乳幼児期の家庭・園・社会をつなぐ子育て環境の変化―「乳幼児の生活と育ち」研究プロジェクトの2017年度コホートと2024年度コホートの比較から―(シンポジウム).日本保育学会第79回大会.
顧問
ADVISOR
甲斐 一郎 先生
ICHIRO KAI東京大学名誉教授
日本老年学会、日本老年社会科学会、日本健康医学会の理事長を歴任
メッセージ
よいケアを提供するために、調査研究は大切です。
求められる調査研究としては、第一に、全国に多数展開されている事業所でどのようにケアが行われているかを調べ、経験を共有することにより、よりよいケアを提供するヒントとすることです。次に重要と思われるのは効果評価といわれるもので、一定の指標(利用者の健康度、満足度など)を調べ、どうしたらよいケアを提供できるかを明らかにすることです。事業者であって研究活動をおこなっている「ベネッセ シニア・介護研究所」に大いに期待しています。
菊谷 武 先生
TAKESHI KIKUTANI日本歯科大学教授
口腔リハビリテーション多摩クリニック院長
メッセージ
これまでの介護支援に関わる手法は、いくつかの先進的事例を基に形作られてきました。
しかし実際の現場において、様々な環境、利用者や家族の多様な希望を取り入れた時にそのまま当てはまるとは考えにくいのが現状です。
確かな方法を確立するには、阻害要因を明らかにし、対処法の開発を行う必要があります。
「ベネッセ シニア・介護研究所」では、実装科学に基づき、利用者、家族、ホームでの医療介護従事者、地域などのステークホルダーと協働しながら、エビデンスのある介入方法の開発、検証を行っています。