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「その方らしさ」「その子らしさ」を支える、すべての人へ。

赤ちゃんからお年寄りまで幸せに暮らせる社会をめざし、
介護・保育にたずさわるすべての人の人財育成に貢献します。

ABOUT

私たちは「Benesse=よく生きる」の理念を軸に、「その方らしさに、深く寄りそう。」「その子らしく、伸びていく。」を実践するために、赤ちゃんはもちろん、ご高齢者にもさいごの瞬間まで多くの可能性があることを信じて寄りそい、その方が持つ可能性を最大限に引き出すサービスの実践を積み重ねることで、人財育成の環境・仕組み・機会・コンテンツ等を多く生み出してきました。

介護や保育は「その方らしさ」にあわせた一瞬一瞬の判断が必要なクリエイティブなものですが、創造的でやりがいがある一方、思うような行動ができずに悩むことが多いのも現実です。

人生のさまざまなステージで、介護や保育にたずさわるすべての方が、介護・保育によろこびを感じ、悩みを解決できるよう、そして赤ちゃんからお年寄りまで幸せに暮らせる社会づくりができるよう、「ベネッセスタイルケア アカデミー」は人財育成を通して貢献していきます。

HISTORY

1994

保育事業のスタート

「自分の子どもを預けたいと思える保育園をつくりたい」という思いを持ち、
米国幼児教育施設との提携により保育事業をスタート。

1995-2002

養成講座から介護事業をスタート

2003-2013

ベネッセスタイルケア誕生。事業の骨格が確立

2014-2016

理念を起点に新たなサービス開発に挑戦

2017-2022

実践知の言語化 「ベネッセメソッド」の追求と知見の社会還元を推進

2023

「ベネッセスタイルケア アカデミー」設立

事業理念を軸とした実践知を言語化、体系化し、「その方らしさに、深く寄りそう。」「その子らしく、伸びていく。」を支援する人財育成を推進。

MEMBERS

<学長挨拶>実践知の言語化による人財育成で、高スキルの介護・保育人財を輩出

 教育事業を起点とするベネッセが、介護事業(1995年~)・保育事業(1994年~)を開始してまもなく30年になります。教育事業においてアセスメントと教育のメソッドが不可欠であるように、人が寄りそうことで価値を提供する介護・保育事業においても、人財育成のメソッドが重要になります。

 30年間の現場実践で積み重ねた実践知を言語化することによって、人財育成メソッドを開発し、高スキルの介護士・保育士を勘やセンスのよさで語るのではなく、体系化された研修と実践のサイクルを通して確実に育成していくこと。これが、ベネッセの人財育成のベースとなる考え方です。

 テクノロジーの活用がどんなに進んでも、また進むからこそ、人がおこなうケアの価値がますます大切になっていきます。ベネッセが開発してきた人財育成の形を、社内外に発信し、高スキルの介護・保育人財を数多く輩出していくために、この度、ベネッセスタイルケア アカデミーを設立します。

  • ベネッセスタイルケアアカデミー

    滝山 真也 たきやま しんや

    株式会社ベネッセホールディングス
    取締役 専務執行役員
    介護・保育カンパニー長
    株式会社ベネッセスタイルケア
    代表取締役社長

    株式会社ベネッセコーポレーション(現株式会社ベネッセホールディングス)に入社。シニア事業に携わる。2004 年ベネッセグループの介護関連事業を担う株式会社ベネッセスタイルケアの事業部長、その後人財本部担当執行役員、取締役を経て、2013年代表取締役社長となる。2014年株式会社ベネッセホールディングス執行役員、介護・保育カンパニー長(現任)、2016年取締役(現任)、2018年上席執行役員、2021年グループ執行役員、2022年専務執行役員(現任)。

  • ベネッセスタイルケアアカデミー 介護学部 学部長

    松本 知恵 まつもと ちえ

    株式会社ベネッセスタイルケア
    執行役員 専門性開発部長

    (株)ベネッセコーポレーション(現株式会社ベネッセホールディングス)入社。2003年に介護事業部門に異動。その後、(株)ベネッセスタイルケアが運営する有料老人ホームの責任者、入居介護事業のエリアの責任者を務め、2013年に執行役員(現任)。
    2021年より専門性開発部長。専門性の高い介護人財である介護の匠「マジ神」をはじめとする介護職全般の研修体系構築や「マジ神」「メソッド」の開発などを手掛ける。

  • ベネッセスタイルケアアカデミー 保育学部 学部長

    佐久間 貴子 さくま たかこ

    株式会社ベネッセスタイルケア
    取締役 常務執行役員
    こども・子育て支援カンパニー長

    株式会社福武書店(現株式会社ベネッセホールディングス)入社。2002年に保育事業部門に異動、2012年執行役員、こども・子育て支援カンパニー長(現任)。2013年取締役 常務執行役員(現任)。2014年には学童事業を立ち上げ、保育・学童事業の責任者として、事業の運営及び保育・学童職の人事制度策定、人財育成などに携わる。
    社会保障審議会 少子化対策特別部会 保育第一専門委員会委員を歴任、2022年からはベネッセ こども基金評議員を務める。