生きるがひろがる
「倶楽部」活動は
学びと遊びKeep studying and playing
つながるひろがる好奇心

大勢でするアクティビティは、誰でもできることを選んでしまいがちです。また、スタッフ一人で皆に楽しんでもらわないといけないこともあります。
その状況において
自分の趣味やレベルに合わない活動は、向上心と生活のハリを低下させてしまいます。アクティビティの内容がいつも似たようなものになってしまい、ご入居者が飽きてしまったり、つまらないと感じてしまったりすることもあります。
そこで
新しく何かを学んだり、遊びの要素が多いアクティビティにしてみましょう。
- 同じ趣味・関心のあるご入居者ごとに倶楽部をつくりましょう。
- ご入居者には好きな活動に参加していただきます。何を学ぶか、何をして遊ぶかを決めるのはご入居者ご自身です。
- もしご入居者からやりたいことが挙がらなかったら、ご入居者が得意なこと、関心を持っていることなどを、日ごろのおしゃべりなどから探ってみましょう。
- スタッフが最近関心を持っていることをお話しし、ご入居者が関心を持たれたら、それを候補にしてみるのも良いでしょう。
- まずは少人数ではじめてみましょう。全員参加でなくても、やりたい方が参加し楽しめるようにしてみましょう。
- ご入居者が自ら他のご入居者に教えるのも良いでしょう。
そうすると
新たな生きがいを見出し、自分の強みを見つけることができます。そしてその強みを発揮したいと思い、自分はこうありたい、と思うようになります。さらに知らないことをもっと知りたい、とウキウキして部屋を飛び出し、新たな世界がひろがります。