こころが動く
一緒に喜ぶEnjoy together!
チョー気持ちいい!
喜びや悲しみは人それぞれで多様ですが、誰かと共有すると大きくなったり小さくなったりするものです。
その状況において
ご入居者が「やりたい」「役に立ちたい」と思って何かをしても、他のご入居者やスタッフの反応がないと、達成感や充実感を感じられないことがあります。
そこで
ご入居者と一緒に喜んだり、悔しがったりします。
- 「やりたい」と思っていることを、なぜやりたいのか、どんな気持ちからそう思うのかを事前に知っておくと良いでしょう。
- 経過を気にかけ、結果を見届けましょう。そして、感じた気持ちをご入居者に伝えましょう。
- やったことがたとえスタッフから見てうまくいっていなかったり、不可解に見えたとしても、ご本人ができたと思っていたら、一緒に喜んだり、悔しがったりしましょう。
- マスクをしていると表情が伝わりにくいので、声だけでなくからだの動きでも、感情表現をするとわかりやすいです。
そうすると
最初から最後まで関わることで、喜びを分かち合えます。できたという自信と、周りの人が喜んでくれる満足感で、また「やりたい」「役に立ちたい」気持ちが湧き起こります。ご入居者の喜びや生きがいを感じている瞬間がわかると、その方の生活がより豊かなものになります。ご入居者の喜びや生きがいを発見できたことにより、スタッフの喜びも増します。